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a retrospective of the turner prize

森美術館で開催中の
英国美術の現代史:ターナー賞の歩み展へ。

デミアン・ハーストの「母と子、分断されて」。
牛→真二つに切断→ホルマリン漬けという
彼の話題作且つ代表作を目的に、足を運びましたが・・・
グレートブリテン、グレートだぜ。(←東方仗助)
曇り空や霧がかった、ドンヨリした気候のイメージを
吹っ飛ばした表現だらけ。
絵画・彫刻・写真・映像などなど
遠い遠い島国より無限大の受賞作品がずらり。
見応えありすぎました。
是非お出かけの際は時間に余裕を持ってどうぞ。

a retrospective of the turner prize_c0143377_2342354.jpg


↑ジェレミー・デラー 「世界の歴史」
こういった形式図はよく見かけますけれど。
(画像では見えにくいのですが)
大きくacid houseとbrass bands、
バムやクラフトワーク、テクノ、やれイビザだ、レイブだ、バレアリック。
ダンスミュージックの大好きな英国人らしいですね。
タイトルと内容の頓智に笑えました、ごもっとも。
この作者のドキュメントも上映。
超独特の時間割と内容割の分量に圧巻。
なかなか貴重な作品達に出会えました。
by lefthandedcoconut | 2008-06-01 23:26 | touch
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