2011年あれこれベスト3

「BOOK」
3:競馬への望郷/寺山修司 (1979年)
2:ノルウェイの森/村上春樹 (1991年)
1:さかさま恋愛講座「青女論」/寺山修司 (1984年)

読書しなかったと反省した2010年以上に
読書離れしてしまった2011年。
3.11直後、オンガクやブンガクに迷ったあげく
一番最初に手に取ったのは、私の聖書である「青女論」。
私のこれからの人生、
この愛読書を越える本に出会えるだろうか?
寺山修司の「競馬」物。
封印をといて、踏み入れたら競馬があまり分からなくても楽しめた。
(自称・競馬は結構得意なのだ。笑)
「ノルウェイの森」は
もっと若かりしきり頃に出会いたかったな。
切なく儚い、美しい苦しさが最大限に
文学上で表現しまくった凄まじい作品。


「MUSIC (MIX)」
3:STRICTLY ROCKERS Re: Chapter 33: Evis Meditation Center (2011年)
2:TOP RANKING A DIPLO DUB/DIPLO x SANTOGOLD (2008年)
1:COCOLO BRAND PRESENTS WIZARD OF ODD MIX/DJ MIGHTY MARS (2011年)

「STRICTLY ROCKERS」は
全て聴きたいほどなHOTな人選なMIXシリーズ。
2011年は、EVISBEATS天晴。
ノンビリしたレゲエから沖縄民謡までと選曲の幅が素晴らしい。
「TOP RANKING」のリリースは大分前ですが、2011年にたくさん聴いた。
DIPLOのセンスもSANTOGOLDの歌声も大好きなので
これはこれは間違いない。
こんなパーティーで踊りながら死にたい。
COCOLO BRANDのフリーダウンロードシリーズは
夏から秋にかけて数名のDJさん達が登場。
どれも聴き応え大ありですが、やっぱりマイティー兄やんが1等賞!
チル物とはいえ選曲の幅は凄まじく広いのに、どうしてこんなに上手く纏まるの?
さらにオリジナリティ炸裂なスクラッチでキメッ。
夏がテーマなのは承知の上で、冬の今でも聴いているよ(笑)。


「MUSIC」
3:DIRTY MONEY E.P./SOOM T (2009年)
2:Obriworld/Obrigarrd (2011年)
1:TUCKER Plays 19Post Cards/Tucker (2011年)

去年の半ば頃からドイツのレーベル「jahtari」の
ピコピコレゲエ音がたまらなく好きでね。
そこで「SOOM T」の声で『ラスタファラーイ』って
キメられて最高なんだってば。
SOOM T、早くフルアルバムリリースしないかなー。
ドHIPHOPな2人の「Obrigarrd」、サンプラーから織りなされたのは
何と!クンビアや様々な国の民族音楽の数々!
全曲全力で踊らされちゃいます。最高!
先日のゴールデンタイムの記憶もあたらしい「Tucker」、
アジアの音や景色や味や香りが詰まった美しい作品!


「MOVIE」
3:The Conversation(盗聴)/フランシス・フォード・コッポラ(1974年)
2:花様年華/ウォン・カーウァイ (2000年)
1:愛のむきだし/園子温 (2009年)

『アウトレイジ』『ジャン・コクトー 真実と虚構』
『アメリカの夜』『マルコヴィッチの穴』『マンハッタン』などなど
相変わらず統一感ゼロなセレクトのくせに
観る作品殆ど素晴らしい物だらけだった2011年。
コッポラの大赤字作品「盗聴」は期待以上。
極上のサスペンスと建築からインテリアまで
ファッショナブルな'70を味わえます。
[Blow up/欲望]好きな人は、是非。
「花様年華」は、ゆったりとしたカメラワークが
アジア人の男女の大人の色恋を濃ーく捉えているんだ。
目は口程に、物を言う。
マギー・チャンのチャイナドレス姿、圧巻。
「愛のむきだし」
変態暴力宗教盗撮パンチラレズビアン勃起
237分は笑いあり涙あり、衝撃が走りっぱなし。
西島隆弘君、満島ひかりちゃん、安藤サクラちゃんと
若き才能のぶつかり合い。
「僕の心をあなたは奪い去った俺は空洞 でかい空洞」
ゆらゆら帝国の主題歌も深い深い。
私も空洞にされちゃったんだ、こうして、園監督作品の虜になった。



「MOVIE @theater」
3:該当なし
2:恋の罪/園子温 (2011年)
1:Exit Through the Gift Shop/Banksy (2010年)

映画館に行けなかったなぁ、2011年は。
『猿の惑星・創世記』は微妙だったからランク外。
「恋の罪」は先日熱く熱くレヴューを書かせて頂いた通り。
やっぱり女性は、セックスしてなんぼだと思った、良い意味でね。
1月半ばからつくばで上映するからもう1度観たい。
バンクシーの「Exit Through the Gift Shop」は文句無し。
皮肉炸裂な作風、もろ好み。
どこまで本当のドキュメントなんでしょう?笑。
ものづくりをしている人には
様々なヒントだらけだと思った。
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by lefthandedcoconut | 2011-12-30 23:27 | touch
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