幼少時にピアノで習った
「イパネマの娘」は ある意味初期衝動かもしれない。 小学生半ば頃に ピアノの先生の好みだけで選ばれたこの曲を 先生の演奏の見本と楽譜だけを便りに 練習して練習して発表会で演奏した。 ボサノバのNo.1の名曲だと知らズして。 コドモながらにこの曲の クドい転調の展開など好きであった。 それからの人生で 様々なシチュエイションで この曲の多種多様のバージョンを耳にするようになって。 「あ、あの曲だ」と。 元の部分を知っていくのであった。 今考えてみれば 菊地先生(ピアノの先生)のセンスに感謝である。 今だったらボサノバ特有のドラムパターンや sergio mendesの話題なんかを 先生と語り合えるだろうな。 というわけで、私の初期衝動のひとつ。 「astrud gilberto」バージョンでどうぞ。
by lefthandedcoconut
| 2010-03-22 23:59
| hearing
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