「スラムドッグミリオネア」2008年。
ダニー・ボイル監督作品は 暑い国での撮影が多く、きっと得意なのだろう。 画面に暑さ特有の光の差し方や ゆらぎも巻き込んでいて、すごくいい。 あと、コントラストを仕掛けているような。 今回の作品は時間軸が分かり易くなるようにと それを調整している気がした。 ダニー・ボイルが映画大国インドに挑む。 てなわけで、今回はインドが舞台。 この作品のストーリィを知っている人は きっと多いと思うので、書かない。 アラビアフォントでスタッフ名を記載したり、 「ムトゥ・踊るマハラジャ」のように 派手なダンスシーンがあったり、 大半はシリアスだが、この辺りがいい塩梅の味付け。 どこまでが真実のインドの現状なのかは分からないけれど、 とにかく感慨深い作品であった。 インドのエネルギーは凄い。 同じ土俵に立ったら日本人はへっぽこだろう。 「ミリオネア」はアメリカバージョンも見たことあるけど、 どの国も同じ形式だし同じ音楽。 この映画ではさすがに 日本でお馴染みの「みのダメ」は、なかったけどね。 ↑この画が、一番脳裏に焼き付いた。 今日も熱が下がらない。 病院で診てもらったら咽頭炎だとか。 喉なんかよりも こめかみが心臓と化したかというほど 鼓動が激しく、痛い。 ファイナルアンサー。
by lefthandedcoconut
| 2010-02-24 23:23
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