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be kind rewind

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公開中に予定が合わズ、見逃してしまった
ミシェルゴンドリー監督によるこちら。
3/6にレンタル開始で
当日仕事帰りにレンタル屋に寄ったら
在庫すべて貸出中、泣く泣く退散。
で、本日リベンジ出来ました。
錆ちゃんミホちゃん、観たよー!

以下、あらすじ。
いまだにビデオテープしか置いてない
街角のレンタルショップ。
店員のマイク(mos def)は
店長から店の留守を預かる。
やる気満々のマイクだが、
近くのトレーラーハウスに住む
友人ジェリー(jack black)が
起こした「事件」のせいで
店の全ビデオの中身が消去されてしまう。
困った二人は自分たちで映画をリメイクし、
それを客に貸し出すのだが・・・


モス・デフ。
サントラのリストを見たところ、
彼をフューチャーして
曲を数曲書き下ろしたようですね。
俳優としてもMCとしても採用されていて、
とても良いですね。

ミシェルゴンドリーによるミュージッククリップや
恋愛睡眠のすすめ以降の作品は、
(いつもお馴染みの言葉で例えてしまいますが)
工場制手工業越えて家内制手工業で、ラッタイド主義。
ハンドメイド感がたまりません。
以前お伝えした「marmalade magazine」に通じるのです。
テマヒマたっぷりかけて
作品を大切に作る姿勢、過程、出来映え、
全てにうっとりします。
ゴーストバスターズとラッシュアワーに、とにかく笑いました。
印象深い表現方法は
ビデオカメラのレンズに廻るファンを付着して
とらえた映像とか、
コドモの頭が八分音符の玉になるとか、
嗚呼、書き出したら止まりません。
また大好きで大好きで大好きな映画が増えました。
by lefthandedcoconut | 2009-03-09 23:12 | sight
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