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地下室ボノボノボノボ

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超贅沢なラインナップに
鼻血が出てしまいそうな程の
ドドイッツプレゼンツのボノボに御邪魔しました。
私は音楽の演奏は殆ど出来ませんが、
出来ない耳の分際なりのレヴューなんぞを
書いてみます。
「トライバルベースメント」
マーブリングな和音は
前回より熟成されて深みが増したのか、
じわりじわり身体に効きました。
VTRさんの映像に角度をつけて挑むメンバー、
このコラボレートは無欠ですね。

「ネーパールー」
個人的には今回のディジュ音不足が残念でしたが、
無敵のガヤガヤ感と
柏名物(?)のメーラのパフォーマンスは勿論健在。

「バッキー&アヴァンギャルドジャズマイト」
我の今回一等賞。
ジャジーで電子音でパーカッション。
大好きな音のごった煮を
絶頂状態で体感していたら
あっという間に終演。
水戸のリスナーは
この辺りのある意味複雑な音に対して
もっと耳を傾けるべきだと真剣に思います。

「ちだ原人NUTS」
あの暖かい仙台訛りとレゲエは
いい割合でいい相性でした。
前述とは対象的に、
レゲエをベースとしたバンドを
好きな人って増えましたね、地元は。
全国的にそうなのかな?

「ドドイッツ」
メンバーによる会場内のディスプレイも
楽しさ炸裂していました。
木造女体像、印度布、風船、パンダ、刀、象など。
・・・書いてて気がついた、
何だかこの物質自体がドドイッツの音みたいですな。
毎回スカバンバンのタメ直後の
ドラムに一目置いてます。
(画像は、うんけんさん&
久しぶりの塗りスペイシーさん)
ドドイッツのみなさんによるDJ時は
teshome metekuのド演歌エチオピアンジャズから
あのディープパープルまで。
ブース内でみなさんがニコニコしてて
観てるこちらも一層楽しく成りました。
いつも素敵な音楽をありがとう。謝謝。
by lefthandedcoconut | 2008-11-21 23:15 | hearing
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