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堕落天使/天使の涙



ウォン・カーウァイ監督。1995年。
邦題:「天使の涙」

香港を舞台に、5人の男女の物語が交錯する。

もとは「恋する惑星」の一部として考えられたストーリーだとか。
でも、こちらだけでもしっかり成り立っている。
「恋する惑星」のあの雰囲気がまた味わえる。
いや、もっとエロいかな。
この駆け抜けるスピード感のあるカメラワーク、
やっぱりクリストファー・ドイルのしわざ。

カーウァイ監督「花様年華」のスロウで大人な色気も、
ヴァンサント監督「パラノイドパーク」の覗き見風も
ジャームッシュ監督「リミッツ・オブ・コントロール」の無機質さも
クリストファー・ドイルのカメラなんだよね。

登場人物の名前も詳細も不明確な設定。
しっかり描かない。
でも、それでこそこの作品が活きているんだ。
敢えて何割か不完全な感じにしていて、
その部分に
観る人のそれぞれの考えを当てはめて
完成出来るというか。
以前にも書いたけど、
ウォン・カーウァイ作品は
フランス映画に近いというか。

殺し屋の男女もエキセントリックな金髪女も
失恋女も無口な男も、全員愛おしくなる。
ウォン・カーウァイの作品を観ると
恋がしたくなるというか。

また、好きな作品が増えた。

あ、カーウァイ最新作「グランドマスター」を
劇場で見逃したことを思い出した、くー。
DVDは12月だって。
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by lefthandedcoconut | 2013-10-06 23:59

風呂屋の釜

美人病と、日立の海の見えるお風呂へ。
素晴らしいロケーションに満足。
岩盤浴やサウナも楽しんで、すっきり。

20代前半、頻繁に美人病と銭湯に行っていた。
その頃から他人の裸体を見て
あーだこーだ思うことは多かったけど、
この歳になると
あーだこーだ発言するようになってしまった。
「あの人Fカップはあるかな、スタイルいいな」
「私もあのおばさんみたいに太っちゃうのかな」
「今日はCDシングルサイズな乳輪の人はいないね」
本当に、失礼極まりない。
その代わりと言っては変だけど
私はこそこそとタオルで隠さずに
堂々としているぞ。
だから、何なんだ。
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by lefthandedcoconut | 2013-08-13 23:59

宮廷の諍い女

「宮廷の諍い女(いさかいめ)」という
中国のドラマがBSフジで放映されている。
実家の母親がこれに夢中で
何かの拍子に一緒に観たら、
美女ばかり!
驚愕!
1700年あたりの時代背景なのかな?
内容は日本でいえば「大奥」みたい。
(↑よく知らないけど)
意地悪な女・叡智な女・したたかな女・健気な女・控えめな女・・・
女達の闘いぶり、とにかく面白い。
「そうだそうだ、賢い女は生き抜けるんだ」
「だけど男性って自分よりも賢くない女性を好きになる人が多いかも」
なーんて具合で私もこのドラマにハマってイル。

主役の孫儷(スン・リー)って女優さんが
すこぶる美しい。
日本では、昔のサントリー烏龍茶のCMで
カンフーの練習している女の子が彼女だったそう。

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by lefthandedcoconut | 2013-08-06 23:59

サマーウォーズ

この種の作品に、とことんウトいんです。
ジブリ作品ですら「千と千尋の神隠し」以降観ていないし。
で、夏じゃないけど漸く観ました。
「サマーウォーズ」。2009年。
原作・監督:細田守。
(予告編だけで十分なので、あらすじは省きます)




現在は「ジャパニメーション」て言葉は死語なのかな?
この作品が始まってすぐにその言葉が脳裏に浮かんだ。
日本人の性格や正確さって
アニメやゲームをクリエイトするのに適正でしょうね。
この作品もすこぶるクオリティが高い。
おとぎばなし的なジブリ系に比較すると
(↑ここ10年くらい知らないんだけど)
より日常っぽい点が
老若男女幅広く人気なのだろうか。だろうね。
そろそろ蘊蓄云々抜きにして、うん、楽しい作品だった。

私、普段全くアニメを観ないんですよ。
子供の頃は相当観ていたけどね。
「うる星やつら」「ときめきトゥナイト」「Dr.スランプ」
面白かったなぁ。
で、現在アニメーションを目にするパターンのダントツは
アーチストのPVがアニメだったりする時かな?
TVでもアニメにはチャンネル合わせないし、
(サザエさんですら、何年観てないかなぁ?)
記憶に新しいアニメで
約1年前の「峰不二子という女」だもん。
(ルパンはアニメというジャンルだけで括りたくない)
うーん、アニメにはきっとこの先もウトいままだ。
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by lefthandedcoconut | 2013-03-10 23:29

不健康診断 2012冬

不健康診断だった。

身長:162.0cm (そんなにないはずだけど)
体重:47.6kg (そんなにないはずだけど。ウソ!)
血圧:120/80 (そんなにないはずだけど)
視力:R1.5/L1.2 (眼はいいんだよね、毎日PC見続けているのに)

採血があるせいか
朝ご飯を抜いて行かなくてはいけない。

検査後、職場の仲間とお昼を食べに行く約束をしていて
私は少し遅れをとっていたから
「先にお店決めて行ってて。終わったら連絡するわ」
て電話したら
「焼肉だから」やて。パンチ効き過ぎ。
そりゃ年々太りますよ、私。
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by lefthandedcoconut | 2012-12-07 23:56

非道に生きる/園子温

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余儀ないと片付けてしまうのは悔しいけれど
我ながらここ数年の読書離れが酷い。
とにかく時間が足りない。しっと。
とはいえ
来月からはどうにか生活のリディムが立て直せそうなので、
それを励みに11月は動いている。

面白い文章や言葉に触れないと
自分がどんどん堕落していく気がしてならない。
アイデアも湧きにくくなる。

とはいえ。
ここ数日ベッドを共にした
園子温監督の「非道に生きる」。
私を激しく突き動かして
もの凄い世界までいかせてくれた。

園監督の半生から下積み時代や作品についてなど
すこぶる衝撃的な内容。
小学生の頃から映画三昧の傍ら
6年間、1度も「起立/礼/着席」に従わなかったひねくれ者且つ
「なんで服を着て学校に行かなくてはいけないのか」と
裸で学校に通ったりとか
授業中にチンチンだけ出したりとかの日々(!)。
ますます興味深い人だ。

前にどことなく寺山修司みたいだってこのブログで書いたけど
やっぱり。
幼少時に寺山作品に触れていたって書いていた。

陰と陽の「陰」が作り上げる爆発力に惹かれるんだな。

園監督作品、
「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」「恋の罪」と
強烈に好きな作品だらけですが、
この本を読んでますます深くなれた。

興味のある映画監督などに対して
「この人ってどんなセックスするんだろ?」と
考えることがある。
(ウディ・アレンやゴダール、トリュフォー、北野武とかもね)
園監督に対しても、そう思った。

現在(都会では)公開中の最新作「希望の国」、
当初は水戸に来る予定なかったけど、
1月上映決定に!やったね!
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by lefthandedcoconut | 2012-11-09 23:39

川勝さんという仕掛人

Numero tokyoの最新号にも
川勝さんの追悼企画のページがありました。
今は全くですが、
10代後半からTV Brosを読みまくっていた私、
川勝さんというオトナが
面白いことを仕掛けまくっているのは存じていました。
(Brosでの追悼特集も読まねば)

この特集に小さな年表が掲載されていて、あらま。
音楽のイメージが強かったんですが、
同様に映画のお仕事も多かったんですね。
ボリス・ヴィアンの幻の映画「うたかたの日々」を公開にこぎづけたり、
ウディの「地球は女で回ってる」の宣材やパンフなど製作したり。
(勝新/ゲンスブール/ホッパ=世界三大問題オヤジと敬愛しあそうですね)


そうなんだ。
こうして目利き耳利きのセンスとタイミングがマルチに良い人って、
ある意味ただのプレイヤー以上に凄いと思います。
周りのみなさんからも信頼が厚くて。
憧れます。
「仕掛ける」という行為が大事なのよ、何を始めるにしても。
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by lefthandedcoconut | 2012-02-27 01:37

スヌーピー・タトゥーの女

私の身体にタトゥーは入っていない。

20代頃、憧れた時期はあった。
でも、何をモチーフにしていいのやら一向に決まらず
それらの迷いがどつぼにはまって
「私は一体何を誇りに生きているのだろうか」
「私=?。?って一体何なのよ」と、
タトゥーどころか己とは何ぞやの自問自答が始まっていくのだ。

とかなんとか。悩みに悩んで候補にあがったもののひとつ、
SNOOPYだ。
私=云々なんかよりも、
当時、ただ単純にSNOOPYが好きだったのだ。


今日、コンビニでドリップコーヒーを買った。
お好みでどうぞと用意された液体クリームのパッケージに
ピーナッツのキャラクター達がプリントされていた。
「かわいいなぁ」とテンションあがりながら、
10数年前にタトゥーのモチーフに
「SNOOPYのフライングエースがいいかな」と
考えていたことを思い出した。
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by lefthandedcoconut | 2012-02-26 23:04

バレンタインデー < ゴールデンタイム

異性の知人友人様達へ。
恋だの愛だの関係なしに
毎年
貴方様達へチョコレートをプレゼントしたい気持ちでいるのです。
でも、それはなかなか不可能なので
誰にもプレゼントせずに終わっているのでありんす。
というハナシを、去年もここで記した気がします。

とはいえ
今年はすこぶる珍しく
今夜のメンバー分のチョコレートを用意。
かわいい仲間達の為に。
「いつもありがとう、これからもよろしくね」という気持ちですよ。

てなわけで。
バレンタインの夜も返上して、3月10日の打ち合わせ。
ゴールデンタイムは
聴覚以外にも
視覚表現にも力を入れまくってます。
どうぞ、ご覧あれ。
↓↓↓↓↓

「第16回 秘密の宮廷ゴールデンタイム」
3月10日(土) @ spacelab bubble

スペシャルゲスト:
クボタタケシ
SHINCO (スチャダラパー)



前売りチケット:
センバヤマスタジオ
Growth
BASE
STRIP
または、各スタッフまでお気軽にどうぞ。

ゴールデンタイムweb
ゴールデンタイムblog
ゴールデンタイムフライヤーご協力ありがとうblog
ゴールデンタイムtwitter

と、あれこれ更新中です。
チェックワンツーどうぞよろしく。

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by lefthandedcoconut | 2012-02-14 23:11

わたしは誰ですか?

先生が生徒に
「君はだれ?何する人?って聞かれたら
すぐ大きな声でわたしは何々です、と答えられるような人間になりなさい」
などと教えているのをみると
どうも不当なことを教えているような気がしてならないのです。
自分は自分自身の明日なのであり、
自分の意識によってさえ決定づけられ得ない自発性なのです。

「家出のすすめ/寺山修司」



「私とは何ぞや?」
という悩みは
幼少時から朝飯前だけど、
この「何ぞや?」という疑問符こそを
私の自発性の表れということで。
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by lefthandedcoconut | 2011-01-16 23:56