勝手に松本人志監督ウィークってことで。 「大日本人」だけは劇場で観た、 で、残りの2つ、これでコンプリート。 脱藩の罪で「三十日の業」の刑に処された、 さやしか持たない侍・野見勘十郎。 業に挑む中で、勘十郎と娘・たえの心の交流を描き出す。 この主役の人は 働くおっさん劇場の人だね。 あらら、 りょうさんやローリーも出演って 全く知らなかったよ。 松本さんて「シネマ坊主」って連載をしていたよね、 どんな映画が好きだったかまでは存じてないけど。 で、この「さや侍」の展開には驚愕したのですよ、私は。 根っから映画が好きな人じゃないと この展開は描けないだろうなと思った。 気持ち悪いくらい照れくさい程な真っ直ぐさ。 父親になったからだろうか。だろうな。 松本監督作品て ごく普通の映画監督作品よりも 風当たりが厳しい。芸人だからだろうね。 こないだも書いたけど 笑いを求めるならばTV番組でいいじゃん、 映画は別ものでって。 北野監督も同じような苦悩があっただろうけど やり続けた結果が、現在に至っているからね。 「R100」は劇場で観よう。
by lefthandedcoconut
| 2013-10-04 23:59
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