↑前回、このタイトルで
読みたいと思う本の事を書いたが 数冊書き忘れていた。 てなわけで、続編。 ◯「ミンガリング・マイクの妄想レコードの世界 」 誰か読んだかな? 去年からこの本を読みたいと思っているのだが あれよあれよと忘れていた。 ちょっとamazonから抜粋。 昼は刑事捜査官 夜になればDJという生活をしていた ドリ・ハダー(男)は 12月のある寒い朝、 ワシントンD.C.の蚤の市でいつものように レコードが詰まった箱と向きあっていた。 そこで彼は「ミンガリング・マイク」という アーティストの小宇宙と 予期せぬ出会いを果たすことになった。 そいつはたった10年の間に50枚という 驚愕的な枚数のレコードと、 少なくとも出せうる限りのシングル盤をリリースした 60〜70年代のソウル界のスーパースター。 されど微塵もこの名前に聞き覚えのないハダーは、 詳しい観察でそのワケを発見した。 その箱に収まっていたレコードは 中身のビニール盤までも全部が全部 ボール紙で作られていたのだ! このお話、ノンフィクションですよ! このヘンリー・ダーガーのような アウトサイダーアーチストを 刑事捜査官は探しに探したそうです。 現在は何と、マネージャーだとか。 実際にミンガリング・マイクは 音源も出しているそうですよ。 ◯「うつゆみこ/はこぶねのそと」 うつゆみこさんによる写真集。 うつゆみこさんの話題はこのブログで散々していますが、 彼女の作品は、キモチワルイ。グロイ。オモロイ。たまにエロイ。 虫や臓物やらを写真という素材とMIXさせた作品。 私は写真の世界の知識をびた一文知りませんが、 直球よりも変化球が好みですね。 だから蜷川実花よりも、断然うつゆみこ。 何だかどちらの本に関しても 読みもしないうちに あれこれ語りすぎてしまいました。 今度東京行った時に買ってこよう。 地元の本屋の品揃えの悪さには、うんざりしているので。
by lefthandedcoconut
| 2010-05-18 23:21
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