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BUtterfield 8

腹痛、治まらズ。
いっそのこと私の臓器から
皮膚を突き抜けて花でも咲けばいいのにと、ボリズ・ヴィアン気取り。
今日もベッドで横になりながらDVD三昧。

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「BUtterfield 8」
1960年作品。ダニエル・マン監督。以下、あらすじ。
正業のモデルとは名ばかりの“バターフィールド8”の番号で呼び出される
コールガールのグロリア。
様々な男に体を売る彼女だが、妻子ある男性を真剣に愛してしまった。

この映画よりも先に
菊地成孔とペペトルメントアスカラール「記憶喪失学」で
この作品の音を耳にしていて。
不穏で悲しく、それでいて優雅な雰囲気の曲。
40年も前のオリジナルが聴こえてきた
オープニングでいきなりだが感動してしまった。
当時のコスチュームやインテリアなど
とにかく美しかった。
クラブやキャバレーの雰囲気も素敵。
人物の感情描写も全く嫌みじゃない分量の出来映え。
全ての部分に細やかな作業が行き届いた作品。名作。

60年代のアメリカ社交界から、お次は遥か銀河系にひとっ飛び。

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「Star Wars:Clone Wars」
やっぱりスターウォーズは、いいね。
この作品はエピソード2と3の間の内容、
その点と点を結ぶべく非常に分かり易く描かれている。
これは必ず観るべきだと思う。
個人的にエピソード2の甘ったれアナキンに苛々するのだが、
この作品のアナキンには、まだ救われました。
アナキンの顔にヒビが入るのですが(まるでオーケン)、
ルーカスはそこまで日本贔屓なのだろうか?あはは。
マスターウィンドウが砂漠で闘うシーンが好き。
グリーバス将軍も気持ち悪くてかっこいいなぁ、
あの体型ゆえにホネホネロックを思い出した。
今回はあまりR2-D2が登場しなくて残念。
ピコピコ、ブベブベ。
by lefthandedcoconut | 2009-05-10 23:11 | sight
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