サントラは気に入っていて よくよく聴いているのですが、 このオオモトを、漸く観た。 ヴィンセント・ギャロ監督、脚本、音楽、主演の 1998年作品。 以下、あらすじ。 5年の刑期を経て出所してきたビリー。 仕事で家を離れ、両親に結婚したと偽っていた彼は、 実家に戻るため通りすがりの女・レイラを拉致する・・・。 ギャロの作品は、カメラワークが面白い。 イマジナリーラインをぶっ壊して 頭上から主人公を追っかけ回したり、 (小津監督の逆バージョンですね。高低。) ピストル(ズ)を放った直後の静止画とか。 (↑大好きな作品のひとつ 「プライベートアイダホ」の セックスシーンも似た表現をしている) この映画の乾いた色彩は カメラやフィルムのせいなのか? いや、ギャロのセンスでしょうね。 (ギャロのファッションの スモーキーな色合いの着こなしや、サイジング、すこぶるよい) 苛立ちと孤独を抱える主人公の男性は、 ギャロ自身を 削った残像なのかもしれませんが、 ああいった類いの男性に惹かれてしまうのが 女性特有の本能なのでしょうか? クリスティーナ・リッチ、文句なしに可愛い。 あの真っ直ぐな眼差しと、体型に惹かれてしまうのが 男性特有の本能なのでしょうか? 私もmoonchildでタップダンスしたい。
by lefthandedcoconut
| 2009-03-23 23:44
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